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大人になってからアダルトチルドレンを知って、わかったことや気付いたことと、これからのこと。

マイナス発言をする人は0地点を理解している

と思う。

 

自分がブログを始める前から、たくさんのブログを読んできたつもりだったけど、それは自分のアンテナにドハマりのものだけだったんだなと気付きました。

はてなブログの特徴なんだろうな、と思うんですが、ひとつのテーマが複数の人によって書かれてることがあります。

リンクを追っていくと、好きな文章だなーとか、共感できる考え方だなーとか、そういうのから一気にかけ離れた記事に行きつくことが多々あります。

正解不正解ではなく、好みの問題です。

 

 

そして私はマイナス発言やネガティブ思考、そういうものに惹かれます。

好みの問題です。

 

好きな記事からリンクを追ってたくさんの人のブログを拝見するようになって、自分とは全く異なる価値観の展開を知ることが出来ました。

そもそも私に価値観の概念があったということに気付かせてくれたきっかけにもなりました。

少し前の私なら、拒絶反応というか、「こういうの、嫌!」といって、読むこともなかったと思う。

偏食な子供みたいに。

でも今は、たくさんの考えを受け入れられるようになった。

「そういう考え方もあるんだね」というやつ。

ちょっと大人になったかな?

 

記事タイトルなんですが

そんな風にして読んでいくうちに、いくつかの共通点のようなものを感じたんです。

ポジティブ前向き系のひとにはほぼ見られないこと。記述。表現。

というか、ポジティブ斡旋の人の方が「気持ちの問題だよ!どんまい!」とか、「時間が解決するから!どんまい!」とか、、

これはあくまでも傾向ですけど、(私の偏見も入ってますどんまい)

心理的な表現をされる方が多いと思うんですよね。

 

一方、ネガラーは、根本的に落ち込んだ状態の時リアルタイムの時に「落ち込むわ」と言う事はあっても、そこからの記事内容には時系列の整理と、管理と、感情のコントロールに努めることと、もわっとした今年の夏のような晴れた空のような、着地点を無事見つけ、締めくくりとしているような気がするんです。

「というわけで仕方ないです(着地)」のような。

 

私はこれが好きなんです、、。

プラス思考の人は、今よりプラスになるような思考をしたり、プラスの行動をするんだと思うんですが、(もちろん自分の為に)

ネガラー思考の人は、目指せ0地点なんだと思うんです。

特に良い結果を求めてるわけではなく、日々の苦悩や葛藤、お菓子食べたいとかをただただ、考えてブログに書いて、相殺しているんだと思いました。

プラス思考の人にとって0地点は、失敗したときに一旦戻る場所、くらいなものだと思っているので、0地点在りきのネガラーとは全く違って当たり前です。

 

以上私が思った、私の好みの話しでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

my backnumber to lock the door on the inside ジュニア辞書で精いっぱい作った後ろと前の文脈です。タイトルはこんなニュアンスで表したかったです。