backNumberlock

大人になってからアダルトチルドレンを知って、わかったことや気付いたことと、これからのこと。

自分の容量を考えるようになって整理できるようになった

自分の状況を客観的に整理しようと何度も試みて失敗して落ち込んだ。

失敗する原因は、客観視しきれないからじゃない。

客観する人物の中に、超厳しい他人を想定してしまうからだった。

 

私の至らなさを認めてくれる人と、絶対認めない人の存在を想定してしまう。

そして後者の人数が多くなり、自滅する。

現実的。

 

そして私はこの失敗を繰り返し、もう決めたことがある。

 私が脳内で勝手に繰り広げる客観視会議の出席者は、私の至らなさを認めてくれる人しかいない。という勝手にしろよルール。

 

そうすると会議がスムーズに進み、満場一致の「私」が誕生する。

まずはそれでやってみましょう。もしも不都合が起きた場合はその時にまた集まりましょうね。という感じ。

 

自分の思考がバラバラになることを、「多角的に物事を見ることは大事だから」と思い込んでいたけど、今の私にはそれができる容量がない。

ハードディスクが小さすぎるか、要らない物を溜めこんで満タンで、常に起動しっぱなしで熱々かのいずれか。

 いらない物は捨てて、ファイルのまとめ方を改めて、時々シャットダウンして休ませて、画面やキーボードの埃を拭いたりしなきゃ長くは持たない。

買い替えることができないから。

 

自分を大切にということはそういうことなのかなぁ、とひとまず決着をつけた。

でも多分ちがうんだろうな、と思ってる。

アダルトチルドレンの思考は頭悪いし面倒臭いな、と客観視している。

 

 

 

 

 

my backnumber to lock the door on the inside ジュニア辞書で精いっぱい作った後ろと前の文脈です。タイトルはこんなニュアンスで表したかったです。