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大人になってからアダルトチルドレンを知って、わかったことや気付いたことと、これからのこと。

作業所に行くということ

目的は人それぞれ違うと思う。

B型作業所は就労ではない。就労準備の準備する場所だと、私は思ってる。

すべて『わたしの場合』という前提で書きます。

 

生活リズムを整え、体力を作り(戻し)、ある程度他人とコミュニケーション(意思疎通)が図れるようにし、仕事への概念を持つための準備。

作業所と言うからには作業はしているけど、ガチガチに固められたマニュアルの存在はなく、作業所を運営する側のルールがあるくらいだと思う。

それを守れるか守れないかで、去っていく人も多い。

 

A型作業所になるとほぼパートタイムで働いてると言ってもいいと思う。それぐらい私にはハードルが高く、(現時点で)憧れの場所でもある。

仕事ははっきりしていて、時間給(工賃と言う)が上がり、普通に与えられた仕事のパートをこなすような感じ。工賃はその運営側で差はあるが、一般アルバイトの人の時給から200円くらい低い程だったと記憶している。

 

作業所でトレーニングをしていくことで、精神面でも身体面でも、かなりたくましくなれると思う。そこまできたら、ハローワークに行けるんじゃないかと思ってる。

ハローワークに「緑の窓口」みたいのがあって、そこが、「障碍者雇用」している企業を紹介してくれる場所だ。

一般企業の健常者に混ざって、配属はあからさまだけど、同じ仕事が出来るようになるという事。ここの賃金はお給料と言う名に変わる。

どうやらこの障がい者枠に通過した(合格)知人が働いていて、テレアポ+αをしているらしい。仕事は大変だということだけど、本当に凄い事だと思う。

そして偉いと思う。それを聞いた時、涙が出そうになりました。

 

流れとしては、 うつ引きこもり→自分で見つける、他人に教えてもらう、でB型作業所→B型で毎日来て作業できるようになったら→A型作業所へお引越し→A型作業所で仕事が慣れたらお金を貯めておいて→障がい者雇用枠の就職活動開始。貯めたお金で面接用のスーツを用意する。 かな、、。

 

自分のスケジュールを改めて考えたことがなかったので、初めて書いて見ました。

道のりは思ってたより遠いのでびっくりしました。

でも来年の今頃には違う環境になってるかもしれません。

そうだといいな、という気持ちと、そうなったらどうしようガクブルな気持ちと。

シーソーみたいに毎日傾けながら、適当な心構えで過ごしていこうと思います。

 

 

 

my backnumber to lock the door on the inside ジュニア辞書で精いっぱい作った後ろと前の文脈です。タイトルはこんなニュアンスで表したかったです。