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大人になってからアダルトチルドレンを知って、わかったことや気付いたことと、これからのこと。

590円の服を買った

GUという服屋さんでセーターを買いました。

2か月前くらいに、黒いセーターを990円で買って、それが期待していたよりも着心地が良くて暖かくて毎日着たいと思うくらい気に入ったので、実際にほぼ毎日着ていたら毛玉だらけになりました。

心なしかサイズも伸びて「これはもしかしてボロボロかもしれない」と思い、その服を着て、GUに行き、新品の状態のその商品を見て比べてみました。

やっぱり私のセーターはボロボロでした。(同じ商品に見えなかった)(でも比べるまで私の中では、そんなに変わらないかな?という思いがあった)

そして同じ商品を買うことにしました。

今日は会員プライス該当商品になってたので、590円で買えました。

安い、、!

思わず、2着買おうかとも思ったのですが、これを大事に着れば、冬が終わるまでは大丈夫だと言い聞かせ、それ1着だけお会計。(洗濯は丁寧にしようと誓いながら、、)

レジでお会計をしてる最中に、「暖かい」が売りのインナーが目に入り、それも欲しいと思ったけど、小心者なので「すいません、これもお願いします」ができません。

 

でも帰ってきてから、着古したインナーが4枚あることに気付き、(2枚しかないと思ってた)今年はこれをボロボロになるまで着ようと思いました。

そう思ったら、節約できた気分になって嬉しかったです。

 

私はここ数年、地味な断捨離をしていて、他人に勧められた「他人が私に似合うと思う服」というものを捨てて行ってます。

赤という色は好きですが、発色のいい絵本の中のリンゴのような赤い服を着たいとは思ってなかったのに、「似合うよ!」と言われたら着なきゃいけないと思い込んで着たりしてました。私がそれを着ると、似合うよと言った人が喜ぶからです。

 

 そういうのをやめたら、私が自分で選ぶ服は、白黒で構成されたものばかりです。

白、黒、白黒の模様、灰色、紺、それが私の選ぶものです。

それを着ていると落ち着きます。違和感を感じながら着ていた服を着ていたときはずっとソワソワしていました。冷や汗が止まらなかった時もあります。

 

私には合わなかっただけで、言ってくれた人はオシャレな人だったから、純粋にファッションアドバイスをしてくれたんだと思う。

実際似合っていたと思う。

 

私は「毎日葬式みたいだな」と言われるような色味の服装が落ち着くので、似合うとか似合わないとかは二の次です、ということを、次、会うかもしれないファッションアドバイザーには伝えようと思いました。

 

my backnumber to lock the door on the inside ジュニア辞書で精いっぱい作った後ろと前の文脈です。タイトルはこんなニュアンスで表したかったです。