不平不満を溜めてたら風邪をひいた
2月に入ってから、些細な嫌なことがたくさん起きた。
人と人が関わるという事はこういうことの連続なんだって再確認する。
些細なことなので気にしないでいられた。
そもそも私がどうこうできる出来事ではなかったことが多かった。
私に対する心配心や不満心を、思い切りぶつけられただけだったから。
それは相手の問題であって、私がどうこうできる問題ではない。
相手が私に対して「これをこうしてほしい」「こうした方がいいと思う」「どうしてやらないの?」と言った。
私は、それはそうできないし、そうした方がいいのはわかるような気がするけど、したくない。どうしてやらないの?に関して言えば、やりたくないから、の一言だった。
私がそのアドバイスを不実行どころか、拒否をしたことで、相手を傷つけてしまったようだった。私は傷ついていない。
相手の言うように私が動けないことで、相手が傷ついてしまうというのは、なんとも表現しがたい嫌な気持ち。
そしてその現実を持って、相手は私との関わりをやめたいと言った。
(関わらなければならない点はあるから、それは維持で)
私は構わなかった。近日中に必要になる共通情報を手短に文字にして、メールを送った。
そのあと、私は何だか、不謹慎だけど、身体が軽くなった。
考えなきゃいけない事や決めなきゃいけない事を、放棄できたからだと思う。
今まで暗黙の了解で私がやっていたことを、これからは私がしなくていい。
とても軽やか。
近しい人と離れていく。それは私にとって、爽快なのかもしれない。
数年前だと心細さのようなものはあったかもしれない。でも今の私にはもうない。
その代りのように風邪をひいた。今週は作業所を全日休んだ。
来週は行けるといいんだけど、最近うまくいってない。聞きたくない個人情報を聞かされるから。
誰かの可哀想な話も、誰かの悪口も、ずるい事をしている現場を見てしまうのも、聞きたくないし見たくない。私は仕事がしたい。
こんなんじゃ、コミュニケーショントレーニングになってないよなぁと、少し落ち込む。
いよいよ覚悟ができるなら、コミュニケーションなぞ要らぬ!というような仕事を考えてみるのもいいかもしれない、、なんて思い始めました。
まず、風邪を治します。ビタミンB2を摂取中です。