忘れそうになること
ボールペンで書かなきゃいけない時があって、時々書く文字列が、忘れそうで忘れないでいられるギリギリの記憶力、記憶力の問題かな?
お母さんとかお姉ちゃんとかで呼ばれてて、私、自分の名前忘れそうになります。
書類に書くのも、最近では子供の名前を書くことが多くて、保護者の欄に自分の名前を書くんだけど、間違って子供の名前書いてしまう。
それでもまあ、書くわけだけど、人生の中で何回も書いたはずの自分の名前が、どうも他人行儀に感じて、「これで合ってたかな」なんて思ったりもして、自分宛に届いた手紙なんかを確認してしまうこともある。
私が最後に下の名前で呼ばれたのはいつだったのかな、思い出せないくらいには前なんだろうな。
誰に呼ばれたんだろうな?まさかそれからしばらく呼ばれることはなくなるなんて思ってもみなかったから、ちゃんと聞いておけばよかったな、私の名前が、誰かの声で発音される音。
あ、先月、薬局で呼ばれた、そういえば月に一回呼ばれてる。
なるほど、これはとてもありがたいことだ。