余生の過ごし方
一般的に余生を意識する年齢よりは少し早いかもしれない。
人生の計画してる人ならばたくさんいるだろう。
私はここ数日、寝る前に習慣になってしまった。残りの人生をどのようにしていくか、できるかできないかは置いといて、自分にとって、どんな生活が良いと感じるのか、考えている。いくつかパターンがある。
来年か再来年にはもう、その生活が始まっているのだから、せめて「選んだ生活の為に必要な状態を整えたスタートアップができるように」までは決めておきたい。
今使っている家具のほとんどが、千円とか二千円とかの物で、信じられないかもしれないけど、それを10年以上使っているから、もう捨てることになるだろう。
運んだ瞬間に壊れそうな物ばかりだ。
そういえば服もそうだ。10年は言い過ぎだけど、大体5~6年物、最近買ったのは2年前かな、ファストファッションの、もうヨレヨレのもの。
多分、衣食住に関するものをほぼ処分することになる。
今日の昼間に気づいたけど、スニーカーの底に穴が開いていた。靴は買わなければならない。早急に。私は、高価な靴じゃなくて全然かまわない。千円くらいのでいい。
でも、靴があまりにもくたびれていると(見た目のくたびれ)、外出がしづらくなる性格だ。靴がきれいであってくれると、気持ちがとても上がる。
髪のセットがうまくいったらその日一日テンション上がる、と言っていた友人がいたけど、それに近いかもしれない。(私は髪型についてはかなりずぼらだ)
その細々したあれそれを考えながら寝る。
処分がうまくいきますように(体調がついてきますように)と祈るような気持ちで、目を閉じる。
そして、新しい生活が、慎ましく穏やかで、できたら健やかに(笑)
なるように、想像を続けてる。運動もしなきゃなぁ。筋肉欲しい。