無欲無目的無能よりちょっと上
履歴書の自己PR欄は今の私ならこんな感じになりそうです。
やりたくないことを続けていたら、やりたいことが見えてきた。Lv1
何もないと思ってた自分に出来ることがあると知った。Lv2
やりたくないやりたくないと思いながら、やっていたら、スキルが上がった。Lv3
抽象的な無欲で、目的もなく、低能の頭で、日々すべきこと、ギリギリの体調でこなす。雑に、信じられないくらいに雑に。
それをゆるす。雑でもできたと自分を褒める。祭りかと言うくらい褒める。人知れず胸の内でべた褒めする。その生活の連続で、きっと、わたしは、働けるようになると思う。
目標がなかった私は、目の前のものを真面目に取り組んだ。
それはそれはやりたくないことだった。やりたくないことをやり続けていて良かった。やりたいことがわかったから。
漠然と姿現した壮大な目標はさておき、10年後には叶っているように、今日もやりたくないことをやろうと思います。
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このブログのアクセス解析でずっと上位にあるのがこの2つです。
(ついでサザエさん記事)
高校受験生の人へ 就学金支援制度 - backNumberlock
勉強なんかできなくてもいいなんて言っては - backNumberlock
本当に切実です。
勉強なんかできなくてもいいなんて言っては - backNumberlock
に至っては、検索ワードとして「勉強なんかできなくていい」「勉強なんてできなくても」「勉強しなくても」です。最悪です。
どうしてこうなっちゃったんだろう。
きっと、それでも、、きっと!という思いで読んでくれたんだろうか。
いざ読んだら「勉強しろしろ」でうんざりしたかもしれない。いや、読まれてないかもしれない(苦笑)
勉強って、学校でする勉強だけじゃないよ。(もちろん学校もだけど)
知りたいと思ったことを知るために模索していく状態の事だよ。
知識と体験がフュージョンしたら1個ゲットだよ。
鉛筆をカッターを使って削れるとか、お気に入りのお皿を洗う時には慎重にスポンジを使うとか、そういう。
大袈裟に言えばそういうことだと思う。
大人になった時、どうやって生活していこうか、考えたら、お金が必要。
お金は働いたら貰える。でも鉛筆を手でカッターを持って削れない人にはその仕事は出来ない。お気に入りの皿を乱雑に扱い割ってしまう人にはその仕事は出来ない。
出来ることをして、お金を貰う。その、出来ることを増やすための準備期間が、勉強を沢山していても怒られない学生時代だと思ってます。
身に着けた知恵と技術は、消えないです。(例外有)