すみっこでいきたい
先日、好きな音楽についての話を書いた。
そしてすぐに非公開にしてしまった。今までもいくつかそういう風にしまってしまった音楽がある。
言いたいのに、知られたくない。矛盾した気持ちをずっと持ってる。
減ってしまうと思ってしまう、、そういう気持ちに近いのかな。
私の一部を渡してしまうような気になる。
いつか、好きな音楽を通して話したり、話さなくても、この曲いいよねえなんて言って、誰かと同じ曲を聴いてみたい。
ような、みたくないような、、。やっぱりまだまだ私はそういう性分なんだな、仕方ない。
今日良いことがありました。
前回の記事で書いてたことなんですが、隙間時間を見つけては勝手に悔しいを思い出してウワーーーとなっていたのですが、その私が抱えていて解決しようとしていた問題を、肯定的にとらえてくれて、「大丈夫」「間違ってない、良く頑張った」と言ってくれた人がいました。
そしてその励ましてくれた人の言うとおり、私の問題は現実的に解決の方向に向かいました。私のやり方や説明でクリアできたのです。
とても清々しい気持ちになりました。ぐにゃぐにゃと蜷局を巻いて居座っていた「考えても仕方のない事」がしゅ~っと音を立てて溶けて消えていったようでした。
これから、まだ、今年来年は忙しいはずですが、私は自信をつけました。
着地地点を明確に決めれば、そこにたどり着くまでの方法は私のやり方でいい、大丈夫だ。自分でそう決めてから本当にそうなってきました。
こんなこと、もっと早く、笑えないくらいもっと早くに気づけていたら、私の人生の運びは違ったのだろうか。そんなこと考えたって戻らない。戻りたくて言ってるんじゃなくて、「気づいてたら違っただろうもう一つの人生」を想像してみたいだけ。
想像したら、やっぱり、今のこの状態になってないと、得られなかったものの存在が大きすぎて、後悔はほぼない。
ほぼない。
多少はある。