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大人になってからアダルトチルドレンを知って、わかったことや気付いたことと、これからのこと。

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始まりに気付かなかった
ぐうたらで適当な幸せだと伏せたら
いっとき
痛んだ何か特別なもの
特別だと思いたかったもの
叶わなかった?
望んでいた?
ほんとうに?

日々を諦めることで
手に入れたもの
自由を捨てた手で
掬い上げたもの

わずかに

震える唇を
おさえようとする手で
握りしめたもの

こぼれた

ほんとうのきもちが
明日には消えてしまうことを
知ってる

きっとそんなふうにしていたから
気付かなかった始まりの合図
今は知ってる終わること
いつかちゃんと終わりが来ること

もう迎えにはこない
終わりへ私の意志で向かいながら
どの道を歩こうか
ぐうたらに適当に幸せだと開いたさまで
一歩を繋げてどうにか
月明かりで充分なありきたりな景色の足元
まあ
照らされてなくても
いけるっちゃ行ける

たどり着く先がどこかなんて
全然どうでもいいのがほんとうのきもち
いっとき
あいたい人を思って
あたたかなきもち爆誕
もうそれだけで花丸だ

でたらめな地図ができた
もうそれだけで花丸だ

久しぶりに腹が立った

全くの他人、全然知らない関わりない人の文章読んで、
その文章にこれまた全然知らない人から意見コメントがあって、その文章書いた知らない人が返信してるのを見たら「カッ!!◎-◎」となった。



文章
女性は性的な目で見られていいよね(嫌な人はいると思うけど)
孤独な男性は性的な目で見てもらえない孤独はループ

みたいな内容だった。
よくわからなかったので以下ループで処理してしまいました。

私のカッ!!◎-◎となった内訳
①は?
②あたまおかしいの?
③あたまわるいの?
④性よくがはちきれそうなの?
⑤みたされないそれを「自分が」欲しすぎて「他人の」加害肯定してるの?被害軽視してるの?
⑥は?

なんか…
しんどかった。腹が立ったあと、見なきゃ良かったって思った。
「自分モテたいな~」というシンプルな感情に、「女性の方がチャンス多くない?自分はそう思っている」(←間違いですが)でよくないか。

これって、女性男性で括る以上、彼は自分が女性に生まれて(性自認が女性)たら、モテる(しかんや凝視をプラスに捉えてる状態)と思ってるってこと?
あるいは最悪、孤独が紛れる、逃れられるってこと?
…謎は深まるばかりでありんす。
そんなに孤独(性よくみたされない)がつらいなら、まずは自分が誰かを愛せばいいのにって思った。


孤独感の
深さはひとそれぞれで
はかれないから
そこをバカだとは思えないけど、
被害軽視(無知・無関心)で語るのは最低で
浅はかで卑怯で最悪だと思った。


____
追記しました。
(無知)→(無知・無関心)
2020/09/18

月光

きれいなものだけを知りたいのよ
わかるからその神経
とっておきの輝きさえかなわない
あの頃の醜さを
今のわたしだって
ゆるせない

目を瞑っても見えてしまった
耳をふさいでも聞こえてしまった
口を大きく開けても息さえ出なかった

なんのために死んだのだろう
なんのために生きたのだろう
なんのために昨日など
明日など

正午空を見上げて星を探した
白けた月が姿
堂々と月だと言う
太陽など知らない
堂々と月だと言う
そう、夜には光り輝き見えるあれです

ゆるせないまま
ゆるしをこう
ゆるせないまま
明日を知る
ゆるせないまま
私はわたしのまま
醜さを連れていく

マネーとメンタルヘルスと部外者と私

給付金が振り込まれてから数日経ち、「下着と靴下と靴は絶対買うぞ!」と意気込んでいたが、
何一つ買えていない。調子が悪い。
理由は色々あるが、一番の「どうしようもない理由」は、「天気(気候)が不安定」である。
身動き取れない。
メンタルがおかしくなるのである。
メンタル以外も同等におかしくなる。体調全般(頭痛、眠気、関節痛)
一番困る思考力の低下。

天気が落ち着き始めたら、だいぶ良くなると思う。
そのチャンス期間を逃さず動きたい。

この折りに
お金があるとうつも少し良い状態になっている、という経験をしたので(今の状態)これについて少し考えていた。(思考力が低下してるので、同じthinkを行ったり来たりしまくり)
結論からすると、当たり前だよね!です。
すべてのうつ病の人の話ではありません。
私個人の話しです。

私は生活が破綻するまでの間に
じわじわと頭が機能しなくなっていって、破綻した時にパッカーンと壊れました。
私の病気のきっかけは、職探しの連敗と、それによる生活維持の困難と、育児と、お金を無心する友人(元)の存在であったから
(↑これも今だから振り返ってわかるし、なぜそんなことをしてたんだい?と過去の自分に問いたい笑)

育児といえば…しつけとか教育とか人としての育ち、を頑張れば良いと思われがちの反面、
確実にお金は必要で。
教育うんぬんの前のお金です。食費とかオムツとか。服とか。移動費とか。マネーです。

だいたいがお金の問題でした。
「お金はある」、それだけで悩まなくていいことがありすぎた。
神経ビリビリして白米が砂の食感になることもなかっただろう。

お金とメンタルについて
私個人の体験を書いていこうと思います。
今後、時々。いつか、そのうち。

とりあえずぱんつ買います。

僕の意志で愛した

はてなブログでは今週のお題「お父さんに伝えたいこと」というテーマになっていて、私にとっては大変グロテスクなテーマですなあと思う今日この頃です、ワラ神サマは完成しましたか?

今日は漫画、
ナンバー吾(ナンバーファイブ/松本大洋)を再読していて、「僕の意志で愛した」「パパ 愛してるよ」というセリフを見て号泣しました。
3年に1度は読むんですが、毎回違う場面で号泣します。号泣といっても、声をあげてわんわん泣くってわけではなくて、信じられない量の水が目から出続ける感じです。
私は登場人物全員好きなのですが(この漫画好きな人は最終的にそうなる)
マトリョーシカの存在が、とてもすくいになるのです。私の。
それに気付くまで、15年くらいかかって、今日は完全に確固たる何かが生まれました。
私の完成されている日常のまあまあ明るい暗闇の中に、マトリョーシカは必要な存在で、まあまあ明るい暗闇であれるのは、マトリョーシカのおかげだとも思います。
今日生まれた何かが、ナニなのか、今のところはわからないけど、生きていけばそのうちわかる日が来るだろうとぼんやり確信しています。

この漫画では、子どもたちが共鳴をおこすシーンが多々あります。
最終巻(8巻)では羨ましくもありました。
私は子ども時代に、会いたい大人はいたかな?
虹の、あの場所で、あの人に 会いたいな
そんなふうに思ってた、思ってる人、いるかな?

読後はいつもトランス状態になってる気がする。
私は漫画の中にはいけないし、登場人物でもないわけです。
でも、何かを思い出しそうになる。
それは多分、このブログでいつか書いた、「何も無い場所に行ったことがある」の場所だと思う。
懐かしい。
懐かしいって思う。
私の懐かしい場所には、誰も居なかったけれど、きっと、漫画で描かれた場所はそういう場所だったんだろうなぁ。
虹を、オーロラを、見ておけば良かったなぁと悔しがる気持ちを大切にして、2~3年後にこの漫画を再読し、私はまた号泣(目から大量の水を出す)するんだろうなぁ。

あ、あと、毎回思うこと。
頭良すぎるといろいろ「わかっちゃって」、しんどいですなぁと…マトリョーシカとマイクを見てて思う。
手放した者と手放さなかった者、両者の違いは違う方向に同じだったように感じる。
そして新しい生命が、同じとは限らないよな…と感想を言っておわり。

your name?

pray

500円玉貯金は8枚しか貯まってない。

なんともふがいないペースである。

 

私はどこかに行きたいと思うことなどここ十数年なかった。

深夜のスーパーに残った物を買いに行きたいと思い、行くくらいだ。

人権について、人(私)が隠す本心について、考えている。

生活について、刹那的な自由について、広範囲で散見する暴言の生誕について考えている。必ず、貧富の差についても行きついてしまう。自己責任論ももれなくオマケでついてくるが、迷わずゴミ箱に入れてついでに完全にデリートする。

容量の無駄遣いだ。

 

なぜなのさ!?と問われても答えられない。

私がそこに行って何がしたいのか、そんなの、特にない。

私たちは本当に生きていたんだね、それを、したい。

生きているうちに、会いたい。

あなたが生きていることを知っている私になりたい。

執着とは違う。

歩いて30分の場所にいてくれたら、今すぐにでも行っただろう。

私は今日も生きていました、と言って、聞いてねえ~~~!しらね~~~~!と言われたい。

たくさんの話を聞きたい。

私の知らない世界の話、白濁した世界の話、法や地方自治の話、聞きたい。

一緒に勉強もしたい。私にだって何か一つくらい提供できる学があるはずだ。

変な教師の話と、そいつが作った理科のテストは取ってあるから、一緒にダメ出ししたい。

遊びたい。

私はあなたと遊びたい。

 

祈る。私はクリスチャンではない。

でも祈るのだ。

この疫病が過ぎ去り、訪れる新世界に、お前たちはうっかりミスだわ枠で残っていて、

私の500円玉貯金が100枚くらいにはなってることを、祈り、笑うよ。

きっと消える、そしてまた生まれる

パソコンが古いままでオンラインいいのだろうか、その他諸々

考え込んでいたら遠くなってしまった。本当は毎日書きたいことがある。

もっと本当は何もない。

 

2020年4月17日

いきる、と自分に言う。

私はおむすびたべたいと書き残して死ぬのはいやだ。

どうせならおむすびをたべてから死ぬ。

 

蜘蛛の糸を思い出している。

 

いのちの線引きをした人を思い出している。

 

手を挙げろと言った金持ちを見ている。

 

悪い人間が悪い顔をしてくれていたらわかりやすくていいよな、と言った助言者を思い出してる。

 

差別をした人、差別した人、差別された人、自分が言ったことを思い出してる。

 

いつかすべて消えてしまうとしても、また生まれる。

そのとき、少しだけでいいから新しくなっていたい。

今のわたしのまま、この人生を生き抜くから、色なんて何色だっていい。

ばばあになる。

 

my backnumber to lock the door on the inside ジュニア辞書で精いっぱい作った後ろと前の文脈です。タイトルはこんなニュアンスで表したかったです。