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大人になってからアダルトチルドレンを知って、わかったことや気付いたことと、これからのこと。

しらない日々へ

使わない記憶を上手に処理して忘れていく そうして過ごす今日もやっと 昨日の偽物のいたみを労わることだって 大切だった 明日すら信じていないのに 求めた分だけの時間も 求められた分だけの時間も あやふやに仕舞い込んで とても大切なものなんだな?と気…

夏休みだから、夏休みのように過ごしてほしい

(フラストレーションのせいで妄想的感想文です) (学校中退相談問題のやりとりを見て血の気が引きました)

それは一人称の話

精神疾患を治療し始めてだいぶ経った。 病院は2か所しか知らない。主に投薬治療なのでどちらに通院していても、今の私になるには、これくらい時間が必要だったんだろうと思う。 振り返ればあっという間だけど、冷静に考えると長い時間だ。 私も含めて、自己…

違う悩みの重さを量らない

私のブログ内の記事タイトルは「○○○しない」が多い。 「○○○しよう」は無い。それは今現在できないことが多い自分が、過去に出来ていた自分に対して説いているからだと感じている。 「する、しない」と「できる、できない」を混同して、私は破裂した。 「でき…

自分に起きたことを実感するまでのタイムラグ

正しくありたいとは思う。 でも正しさって、ひとそれぞれ違う。立場も違う。 同じことが起きて、自分なら傷ついても、違う人は全く無傷かもしれない。 その逆もある。 傷つけられたのに、他人を思って傷を隠すと、自分以外の人には私の傷はなかったことにな…

心根が根腐れして呪いみたいになった

この記事の前に書いたものは非公開にしたけれど、書いたことを後悔したわけじゃないし、やっぱり、書いたことで頭の中が整理されたように感じる。 私自身の考えたことや思ったことを書きたいけれど、「私だから話してくれた相手が言ったこと」を「私がすっき…

私に近寄ってくる人より、私が近寄っていった人

類は友を呼ぶ。 先日、過去のことを思い出す機会があって、思い出したはいいけど必要以上に落ち込みました。そして「類は友を呼ぶかぁ」なんてつぶやいていました。(普段独り言は言わないので少し驚きました。自分に) その落ち込みは日中の間に消化できた…

不誠実な的打ちは致命傷になるかもしれない

不誠実だな、と思った。 私は他人を試したり、煽ったりする人間が嫌いなんだけど、嫌いなのには理由があって、その理由が何かしらそれなりのことがあって自分の中で覆らない限りその感覚は変わらない。おそらくそんな何かしらの事は起きないと思ってる。 「…

空白はスペースの跡で、空白の存在だよ

私の周りがさわがしい。春だからかな。 でも私は静かにしていたい。春になるのは嬉しいけど、だからって、同じように騒がしくはできないから、そっとしてほしい。そんなことを言うと、どんなことになるのか、もうわかっているから言わないけれど。 来年も春…

15歳の世界と大人の立ち位置と適度な距離とデリカシー(3)

(つづき) 三者面談でのやり取りをもう一つ思い出したので書く。 A5サイズの高校受験データを集めた雑誌を広げて、担任は説明していた。「成績は大丈夫です笑」の後に、ランク・成績と合格点をクロスさせた表を見せるためだ。 それは去年度倍率何倍だとか…

15歳の世界と大人の立ち位置と適度な距離とデリカシー(2)

(つづき) 教室の前に置かれた椅子に、子供と二人で並んで座り順番を待った。 「本当に喋らなくていいの?」と言うから、うん、大丈夫、と応えた。何をそんなに不安に感じてるんだろうとも思ったけど、いや、自分も15歳の時はこうだったなくらいに思って…

15歳の世界と大人の立ち位置と適度な距離とデリカシー(1)

私は高校受験を、推薦入試で受けた。志望校では筆記試験も実技試験もなく、内申点と中学校長の推薦書(担任のもあったかもしれない)を提示し、面接のみで合否が決まる、それが「推薦入試」だった。 私は中学校の時、比較的休みがちな生徒で、成績だってほぼ…

奨学金についてのフリーペーパーを毎日読んでる

振り返ると、去年もこの時期(冬)に進学に関することや勉強に関することを書いてました。受験シーズンになると調べたくなるのは、その手の資料がたくさん出回るからかもしれません。 先日、ヤフーのトップに奨学金についてのニュースがあったので読みました…

不信感を二度見たら三度目はない

私は「言われたことを忘れない」という性質ではない。本当は覚えていたいのだけど、記憶力は良くない。 人を嫌う時、確かな理由があったはずだ。たったひとつの出来事かもしれない。何かの積み重ねかもしれない。とにかく、嫌いという状態になるにはそれなり…

栄養成分を意識してみたら頭が軽くなった

錆びついてるのを知らないで、「そういうものだ」と思い込んで踏み込んでいたペダル、チェーンはギリギリと音を出し、重いものだと思い込んでた、知らずにタフになったバカな太もも、そんな事を考えました。 自分の身体や頭の中を自転車に例えて。デフォルト…

自分の時間を大切にする一年に

去年は、自分の意志で動いたなぁと思う事が多かったです。 自分で選んで自分で決めて、実行できた。すごい! 「どうして私以外の人は、物事をスイスイこなして前に進められてるのかな?」なんて不思議に思っていたんですが、優先事項をすべて自分にしてみた…

敷き詰められた無情、問われなかった意味、重いものの正体

何もない場所に行ったことがある。 言葉にした途端に嘘っぽくなるのが悔しいけれど、残してみようと思う。 そこは真っ暗で、真っ暗で、真っ暗過ぎてもしかして真っ白だったかもしれない。 とにかく何もない。何もないのは、「無いように」「見えた」だけかも…

耳鳴りが爆音の悲鳴のようでも他人にはわからない

11月末頃から耳鳴りが増えた。二日に1度くらい。 意識があって動いてる時には、夕方から夜にかけて短時間、複数回。 (小)きぃいいーーーん(大)()は音量です。それが数秒間または1分くらい。 一番辛いのは寝起き、寝起きと言うかそれで目が覚める感じ…

思考の渦に流されていきつく場所が私の今

日本語って難しいですね。 今日、素敵な空間を見に行きました。想像してた以上に居心地が良かったです。 突飛かもしれませんが、ここに住めたらもしかしたら鬱が良くなるかもしれないと思う程でした。久方ぶりに会った友人の新居です。 解放された空間と、シ…

焦燥感をおさめるために

前回書いた記事をひとつ非公開にしました。削除はしてません。 手芸をしようと思う、という内容でした。 11月中に10個作るぞ!という意気込みで書きました。それが翌日になるとそんな意気込みはどこにもなくて、ざわざわとした焦燥感にとらわれる我が身…

氷柱

泣いて溶けて消えたのかい 落ちて溜まり飲まれて浸透 吸われ巡り姿変えても そこにいるんだね わかった気がした 繰り返し読んだ僕らの話 繰り返し聞こえた君の歌 思慮はぬくもりを添えて 良ければどうぞ程度にささやかな なんて強く なんていさぎよい 乱れ始…

感覚的にああなるほど、と腑に落ちた

AC

<虐待受けた子供>脳の機能低下 褒めても響かぬ? (毎日新聞) - Yahoo!ニュース もう取り返しがつかないんだな、って思った。 絶望的な感情ではなくて、なるほどそうだったのか、そう言われればそうだよなぁって腑に落ちる感じで。 あの時も、あの時も、…

自分の頭で考える

貧乏話を美談として語るのは好きじゃない。 夢や目標があり、そのために自分で「今は貧乏」を選んだなら嫌いじゃない。きっと、きらきらして見える。 私は子供の立場だった頃の自分の貧乏体験を基にした価値観。それから学んだ大人になってからの自分の道徳…

はじめた理由

ブログを始めたのには明確な理由がありました。 私は自分のブログを始めるだいぶ前から、このはてなブログをただただ眺めていました。その眺めるに至ったのは、当時、疲労困憊していた私が検索して見つけた、知りたかったこと、読みたかったことを書いていて…

chicken soup

とてもさみしい。 さみしいってこういう感じだった、そうだった、と思わされる出来事があった。 つい先ほどの事だと思う。 私には黄色い液体と赤いシャラシャラした布が見えたし、それが現実的ではない世界に私は居るけど、それが存在する景色だという前提を…

嫌悪感をすべて諦めてしまいたくなる

AC

時があります。 自分以外の人や物に関わったり(もしくは私が一方的に見たり聞いたり知ったり)した時に、摩擦が生じて、それに痛みが伴ったりするときがあります。痛みだけではなくもっと吐いてしまいそうな拒絶感とか。そういうのひっくるめて嫌悪感として…

my cups

自他の境界線を理解する。これは日々の訓練で必ずやる。 ずるずると巻き込まれないよう、相手が話していることを自分の事のように考えない。 私の器は大きくない。小さくはないとも思う。 丁度良い感じの大きさだとわかって来た頃です。 そして、その訓練の…

自分を大切にする

時々、自分が自分になる前の細胞だった事実について考える。 その卵子とその精子が物凄い確率で結びついて、優劣共に携えた遺伝子が整列するよう設計されていて、さらに物凄い確率で胎児と成長し、私は性別と意識が同一の女として生まれた。 最近イメージと…

鳥肌と涙と変わらないもの

頑張ろうと思って頑張った。 私の責任の範囲で私が出来ることをした。でもだめだった。 去年までの私なら、だめだった結果を受け入れはしなかっただろうと思う。すごく落ち込んで、まだ何か出来ることはないか、自分が何か差し出せば解決するんじゃないか、…

分岐点

だいぶ前、かなり年上の女性と話したとき、「ちえねつ分岐点って漢字で書ける?」と聞かれて「書けるよ」と言って書いた覚えがあります。 「会話では出るけど、書けって言われたら咄嗟に書けないよね」と言われたので「書けますよ」と答えた。「じゃあ咄嗟っ…

my backnumber to lock the door on the inside ジュニア辞書で精いっぱい作った後ろと前の文脈です。タイトルはこんなニュアンスで表したかったです。